雲の向こうは、いつも青空。

思ったことをありのままに書いてます。

胸が痛い。

厚木市でネグレクトの末亡くなった男の子の事件。

男の子の置かれていた状況の詳細記事を読んで、あまりの酷さに涙が出た。

この子がどういう思いでいたのか、想像すると、本当に・・・本当に胸が痛い。

どうしてこんなことができるんだろうねぇ?

父親としても最低だけど、何より人としてこの状況を放っておけたのが信じられないです。

「パパ、パパ・・」って今にも息絶えそうな子どもの声を振り切って出ていける心理が全くわからない。

自分の血を分けた子どもなのに、本当に何とも思わなかったのか・・・

母親も、自分で生んだ子どもなのに、連れて行こうと思わなかったのか、置いて出て行った後気にならなかったのか・・・

こういう事件を見ると、何だか世の中の不条理さを感じずにはいられない。

本当に子どもを望んでいる人の所には授からなくて、

望んでない人の所、愛情持ってちゃんと育てることができない人の所には授かる・・・

ホントにやりきれない気持ちでいっぱいになります。