雲の向こうは、いつも青空。

思ったことをありのままに書いてます。

大好きなものをなかったことにされる悲しみ。

すごく久しぶりにブログ書くのに、グチ、、、というか嘆き(^_^;)

 

先日(1/31)大ちゃんが初めてのLINEライブをやるってことで見てみました。

いわゆる、かつてのアメスタのプレミアム放送の無料版みたいなやつだねー。

大ちゃんは、髪型がくるくるパーマスタイル。

パーマをかけたわけではなく、巻いたらしい。

うん・・・私はいまいちだと思いました(^_^;)

(しかし・・・大ちゃんもかなりのイケメンだと思ってたけど、最近はゆんという美貌おばけばっかり見てるからか、久々にしっかり見た大ちゃんは・・・(自重))

質問してきたコメントに答えるというスタイルだったかな?

「?」なのは、途中で見るのを止めたから。

それはちょっとショックなことがあったから。

 

ライブ中色々な質問がありました。

その中で、大ちゃんがデビューしてから今まで出演した作品で好きなのは何?といったことを大ちゃんが視聴者に質問しました。

と同時に、大ちゃんが自分が今まで出演した作品と役名を紙に手書きしたものを見せてきました。

それを見ていて私は地味にショックを受けたのです。

そこにはデビュー作のウルトラマンから年ごとに作品名と演じた役名が書いてあったのだけど、私の大好きな三ツ星キッチンさんの公演がまるっと書いてない。

これは大ちゃんの公式プロフィールなどにも載せてないから、わかってたことだし、きっと事務所の方針か何かなんだろうとは思ってました。

でも、大ちゃん本人から発信されることにも載せないし触れもしない。

ということは、大ちゃんもそれでいいと思ってるの???って思ったらとても悲しくなりました。

三ツ星さんの公演に出演してた頃は、前の事務所をやめてフリーで活動してた時で、俳優活動するにもきっと大変な時だったはず。

そんな時に三ツ星キッチンのKAZZさんや恒さん、俊さんたちがとても気にかけてよく面倒みてくれて。すごくかわいがってもらってたのに。

大ちゃんも三ツ星さんの公演に出られること嬉しそうにしてたのに。

大ちゃんがミュージカルの道を志すきっかけの1つでもあると思ってたのに。

なんで?なんでなの?

今の事務所に入ってからそのことがずーっとずーっと引っかかってました。

一応、LINEライブのあれは、あとからよくよく考えると、あの頃小劇場系の舞台に立ってたやつ全部省かれてたような気がするので、小さい舞台多すぎてあえて書いてなかったのかなと思いましたが・・・それでもね、私はあの頃の作品と大ちゃんが演じた役が今でも大好きで、自分の中ではその頃の役で自分の中の大ちゃんの好きな役TOP5が埋まるくらいだから、やっぱりそこに触れもしない、なかったことのように扱われるのがとてもショックでした。

あ、思い起こせば私が知るきっかけになった「タクミくんシリーズ」もなかったかも。

舞台限定だったからかな・・・?

 

まぁとにかく、日が変わっても、モヤモヤとした・・・ショックな気持ちが消えなくて、それどころか増してて・・・なんだか、ボディブローのようにじわじわとショックが続いております。(それもあってここに吐き出してますがw)

 

思い返すと、あの頃演じてたのに好きな作品や役が多いなぁ。

 

・HOME まさる役

・LOVE 竜一役

・EAST SIDE STORY 敦士役

・男子ing  シンゴ役

・コミックスGOGO  戸塚治役

ミラクルトレイン 新宿さん

・五線紙の上のジェーン  上の方様(山城克人というアルバイト生の役よりこっちが好き)

・カンタレラ  ジョバンニ・デ・メディチ

 

などが私が大好きだった役。

三ツ星さんでの大ちゃんの役は、確かほぼあてがきのような感じだったと思うから、技術的にはまだまだでも役にとても合っていたし、あの三ツ星さんのアットホームな雰囲気の中でのびのびと演じてたように見えました。

大ちゃんは時折演技がくどい時があってw、「大ちゃんは大ちゃんだったなー」って感想になってしまうことが多いのですが(あくまでも個人的な見解w)、三ツ星さんは作品自体が良かったということもあるけど、その中にいた大ちゃんはちゃんと役の人として生きていたなーという印象がとても強くて大好きだったのです。

歌とかもね、今より技術的には全然下手っぴだったけど、それでも役の心情がとてもよく伝わってとても印象的でした。

今でも、私の中では三ツ星キッチン「HOME」で歌われた「兄弟の歌」が好きです。

お兄さん役の俊さんとのデュエットがね、本当に心が籠っててじんわりと心に響くとてもいいお歌でした。大ちゃんが劇中で歌った歌ではこれが今でも一番好きだなぁ。

 

今はゆんに魅せられて追いかける人生になってしまい(笑)、大ちゃんは生暖かく見守る感じですが、それでもかつてはすごく応援して追いかけていた俳優さんです。

必死に頑張って、目標としていた帝国劇場の舞台に本当に立つまでになりました。

初めて帝国劇場の舞台に立つ彼の姿を見た時には、感激で涙が止まりませんでした。

本当によく頑張ったね!良かったね!心の底から思いましたよ。

でも、それからの大ちゃんを見ていると、私が好きだった大ちゃんからどんどん離れていく気がして・・・というか、年齢や経験も重ねて歌や演技も進歩してるはずだけど、そこに魅了されることがなくなっていき、出演する作品も私の好みではないものが増え、さらに表題の件も含め色々と思うところがあって、次第に熱が冷めていったというのが正しいかな(^_^;)

(ゆんの魅力に気付いてどっぷりハマってしまったということもありますが。←そこが最大の因だろw)

そして今回の、2011年~2012年あたりに「1か月稽古やって本番」というサイクルで小さな箱の舞台に立ち続けていたあの頃をなかったことにされた(本人はそんなつもりはないかもしれないけど)ことにより、私の心はもう完全に、完全に大ちゃんから離れました。

これからは、これまでのように追いかけることはないと思います。

出演する作品に興味があれば観に行こうとは思いますが、「大ちゃんが出演してるから」だけではもう行かないかな。まぁ早い話、お金は落とさないってことですかね。(1789とタイタニックは観たいけど何せ今はゆんが最優先だからw)

とは言っても、キライになったというわけではないから、これからの活躍は陰ながら応援していますよ。